Canon EFレンズをSTLに取り付けて撮影したいと考えてEOS-STL(SBIG)マウントダプターを作りました。
材料はケンコー製12mm長の接写リングと外径78mm内径52mm厚さ2.5mmのリング状の板。
これも全部自作も可能ですが、岩田製作所からステンレス製を買いました。
接写リングの底の部品を2.5mm板と交換して後若干の加工をして組立です。
ケンコーの接写リングはマウント部分は真鍮製でしっかりしていますが、中間部の黒いところはプラスチックで強度的には多少心配です。
1.6mmのネジ4本で止めてあるだけです。
費用は2500円+送料で済みました。
組立た厚みは12.6mmでしたので、STL11KMにつけてノーフィルターでもピントは出せるはず。
手作り感が満載ですね。
絞りは開放でオートフォーカスもありません。