画像処理の続きです。
LRGBが」そろったのでまずはL画像の処理から始めます。
SI7でレベル調整、デジタル現像、軽くマルチバンドシャープ処理をして一旦保存。
![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
![イメージ 3]()
LRGBが」そろったのでまずはL画像の処理から始めます。
SI7でレベル調整、デジタル現像、軽くマルチバンドシャープ処理をして一旦保存。
RGB画像はまずRGB合成をして、レベル調整、デジタル現像です。
この時デジタル現像の色彩強調マスクはsssかgggで試してみます。あまり色がどぎついと感じたら
rgbでもいいでしょう。あとで色彩は強調することにします。
RGB合成した画像はまず2つの問題点があることがわかるはずです。
1つは、銀河の色彩が乏しい、2つ目はバックグラウンドが変に色づいている。
この時デジタル現像の色彩強調マスクはsssかgggで試してみます。あまり色がどぎついと感じたら
rgbでもいいでしょう。あとで色彩は強調することにします。
RGB合成した画像はまず2つの問題点があることがわかるはずです。
1つは、銀河の色彩が乏しい、2つ目はバックグラウンドが変に色づいている。
RGBを明るい部分の彩度を上げて暗い部分の彩度を下げることにします。
RGB画像を複製(ここではmaskとでも名付けます。) mask画像をモノクロ化してレベル調整で強調して色を付ける部分を明るく、色を減らす部分を黒にした画像とします。
RGB画像に戻って、選択マスクを設定でmaskを選択しておきます。
RGB画像で階調-Lab色彩調整で各色のスライダーを右に移動して明るい部分の彩度を上げます。
続いて、選択マスクを反転をチェック入れて暗い部分の彩度を落とします。
これでRGB画像は完成ですがあまりにもSNが悪くノイジーならNeatImageでノイズを減らしておくと次のLRGB合成がきれいになります。
RGB画像を複製(ここではmaskとでも名付けます。) mask画像をモノクロ化してレベル調整で強調して色を付ける部分を明るく、色を減らす部分を黒にした画像とします。
RGB画像に戻って、選択マスクを設定でmaskを選択しておきます。
RGB画像で階調-Lab色彩調整で各色のスライダーを右に移動して明るい部分の彩度を上げます。
続いて、選択マスクを反転をチェック入れて暗い部分の彩度を落とします。
これでRGB画像は完成ですがあまりにもSNが悪くノイジーならNeatImageでノイズを減らしておくと次のLRGB合成がきれいになります。
あとはLRGB合成です。
LRGBの注意点はRGBをモノクロ化したものとL画像がほぼ近い階調にすることです。
後は微調整で彩度、シャープなどを行ってとりあえずはSI7での処理は終わりです。
最近のはやりのローカルコントラスト、HDR処理をするとメリハリのある画像になりますが
HDRはSI7ではできないのでPixInsightかPhotoshopでの処理になります。
LRGBの注意点はRGBをモノクロ化したものとL画像がほぼ近い階調にすることです。
後は微調整で彩度、シャープなどを行ってとりあえずはSI7での処理は終わりです。
最近のはやりのローカルコントラスト、HDR処理をするとメリハリのある画像になりますが
HDRはSI7ではできないのでPixInsightかPhotoshopでの処理になります。