M33を2年ぶりに撮りました。
機材が何も変わっていないのと、確実に押し寄せる光害の増加で過去より良い撮像を得るのは困難ですので
気流の安定した夜でもあったのでL画像に徹して撮影です。
10月21日、この夜はAO-8のガイド星がピクリとも動かない(ちょっとオーバー?)ほどシンチレーションが少ない夜でした。
1年に1-2回しかないです。
312mm F5 ニュートン+パラコアでF5.75 f=1820mm
カメラはSBIG STL-6303E -25℃で10分x25枚 フィルターはクリヤーフィルターで赤外線透過です。
M33の腕の部分がしっかり星に分離して写るのがちょっと自慢。
2018年はこの1枚だけの収穫でした。
北陸ですので、春まで撮影機会は1-2回あると嬉しいですが、その時はM82のHaを撮りたい。
それではよい年を。